被災地調査?研究
二つとして同じ状況はない様々な被災現場を実地調査し、データの収集?解析を行い、今後の災害対策に役立てる研究をしています。
災害対応ツール?避難所運営システムの研究?開発
?救難サイン ?マイトイレ ?ペール缶コンロ ?まきストーブ ?丸太コンロ ?非常食
?避難所用段ボール製間仕切り(企業との共同研究) ?いすdeベッド(企業との共同研究)
災害資源の観光利用の研究
災害遺構や地域の防災力を地域振興に活かす手法の研究として、和歌山県土砂災害啓発センターや南紀熊野ジオパーク推進協議会とも連携し、「防災ジオツアー」の開発を行っています。
公共交通での災害時避難行動の研究
JR西日本などと連携して鉄道利用時の避難などを研究しています。
平成29年度には「鉄道津波サミット-鉄道乗車中の津波避難と地域との訓練」を開催、全国の鉄道事業者や一般の方々137名の参加を得ました。
災害情報の高度利用の研究
平成24年度から本学システム工学部が中心となって推進する防災研究プロジェクトでは、防災研究教育センター(2016年度から災害科学教育研究センター)、宇宙教育研究所(2016年度から災害科学教育研究センター?宇宙教育研究推進室)をはじめとする学内外の実績を取り入れ、災害情報を集め?伝える技術の開発から利活用までを総合展開することで、災害情報の高度利用による地域防災力の向上に資することを目指しています。 プロジェクトWEBサイト「紀伊半島における 災害対応力の強化 」