2月の宇宙カフェは宇宙人大集合!
公開日 2016年02月22日
2月22日、今年度最後の宇宙カフェを開催しました。
会場はぶらくり丁のtake-A-cafeさんです。
和歌山には、和歌山大学やみさと天文台、市立こども科学館など宇宙について幅広く、深く学べる場所があって、宇宙大好きな人がたくさんいます。
今回はそんな宇宙大好きな人=宇宙人が集まり、みなさんとわいわいお話しする企画です。
続々と集まる、宇宙大好きな人たち。参加者、ナビゲーター合わせると30人くらいになりました。
カフェ開催にあたり、宇宙人の長???ではなく、宇宙教育研究所所長の秋山演亮先生からご挨拶。
この日は朝から四万十で実験があり、その後急いで帰ってこのカフェに来てくださいました。
四万十から和歌山に帰ってくるなんて、まるで宇宙じ???いやいや、ありがとうございます。
その後、吉住先生の紹介で続々と登場する宇宙人のみなさん。1人5分程度のお話は短すぎて、もっともっと聞きたくなります。
パフォーマンスもお話も一流!宇宙研副所長の中串孝志先生
開館20周年を迎えたみさと天文台から、研究員の山内千里さん
観測した天体は数知れず!和歌山市立こども科学館事務長の津村光則さん
ここでいったん進行を吉住先生から尾久土先生にバトンタッチ。
尾久土先生が1995年にみさと天文台長に就いてからの仕事を振り返りました。その中で現在の宇宙教育研究所ができるまでのお話も。
パラボラアンテナの運用を担当する佐藤奈穂子さんは、宇宙教育研究所の前身?宇宙教育研究ネットワークの初期メンバーでもあります。同ネットワーク発足から10年間、和歌山大学で宇宙教育の普及を影ながら支え続けてこられた方です。
実はこのあと新メンバーの紹介もあったのですが、それは当日来られた方の特典、ということでここではまだ秘密にしておきますね。また近いうちにご紹介できればと思います。
さて、再びバトンを吉住先生に戻します。
学童や保育園?幼稚園でも大人気の富田晃彦先生
そして最後に、吉住先生。
「『吉住がどんな人』かを知りたければこれらの本を読めば分かる」とおっしゃるほど、吉住先生が影響をうけた2冊の本をご紹介くださいました。どんな本か興味のある方はぜひ!
さて、当日は尾久土先生や吉住先生のお話の中で発表されていたのですが、これまで宇宙カフェのナビゲーターを幾度となく担当しいつも楽しい時間を一緒に過ごしてきた吉住先生と佐藤さんが、3月いっぱいで新天地に行かれることとなりました。
感謝や労いなどたくさんの気持ちを込めて、スタッフから花束を贈りました。
吉住先生?佐藤さん、本当にお世話になりました。
今後はナビゲーターとして宇宙カフェにお呼びしますので、ぜひ遊びに来てくださいね!
その後はカフェ終了時間を過ぎても、参加者とナビゲーターが入り交じってわいわい話をして大盛り上がりとなりました。
不定期開催と言いながらも12月から毎月開催してきた宇宙カフェも、今年度はこれで終了です。
宇宙カフェは次年度からは本当に不定期開催となりますが、まちかどサテライトでは引き続きさまざまな企画をお届けする予定です。
今後も引き続きお気軽にご参加いただければと思います。