2月24日(金)の宇宙カフェ☆
公開日 2012年02月24日
全国多くの国公立大学が二次試験を翌日に控えた2月24日(金)。
まちかどサテライトでは第8回目の宇宙カフェがOPEN!
この日のナビゲーターは富田晃彦先生(宇宙教育研究所/教育学部教授)で、「街中で夜空を見上げて宇宙を感じる方法」をお届けしました。
まずは、今回の主題の一つ。
「街の中にも、星空は残っている。「見れば、見える」」
ということで、四天王寺七夕の夕べで先生がデジカメで撮られたという写真を見せてくださいました。
月のない夜空は暗い????というイメージですが、夜空と一緒に木などを撮ると、木は真っ黒い影のように写るのに対して、夜空はうすぼんやりと明るく写ります。
実は星空って結構明るいんですね!
しかも、写真がお上手な方が撮ると、薄く緑がかった夜空が撮れるそうです。
実はこれ、とっても薄いオーロラだそうですよ!!
北の寒いところに行かなくても、私たちは実は普段からオーロラを見てるんですね(笑)。一つ、星空の見方が変わりました!
その後は「月?惑星は、近い」「星座の星は、遠い」などいくつかのお話を、謎を解く問いとともにご紹介くださいました。
どれもこれも禅問答のようで面白かったです。
また先生手書きの説明図が出てきて、これがとてもわかりやすくて???
先生もお話に熱が入ります!
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後半の質問の時間では、終了予定時間をすぎても質問がやまなかったのですが、ひとつひとつ丁寧にお答えくださいました。
また、カフェ終了後も先生とお話したい方の列が???(笑)
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そうそう、今回のカフェにはなんと3歳の女の子もいたんですよ!
宇宙カフェ始まって以来の最年少参加者ですね(笑)
こちらは富田先生の教え子さんのお子さんだったのですが、こちらの親子以外にも富田先生のゼミ生だった方や、和大の卒業生が参加されるなど、富田先生の人柄が思われる宇宙カフェでした。
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次回は平成24年3月19日(月)、同じくまちかどサテライトで18時30分OPENです☆
みなさまのご参加をお待ちしております☆
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■おまけ
この日のお茶菓子は、雛菓子でした?
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