和歌山大学 COC+推進室特任助教の公募について

公開日 2015年10月21日


教 員 公 募 要 項

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国立大学法人和歌山大学


1.専門分野
 次の分野のいずれかまたは複数の分野
  地域の産業育成、地域ブランドづくり、まちづくり、中山間地の活性化、
  ソーシャルデザイン、地域経営、地域政策

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2.配置?職種?人員

和歌山大学COC+推進室
特任助教(COC+推進コーディネーター支援員(教育プログラム担当者))  4名

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3.勤務地
 〒640-8510 和歌山市栄谷930番地
 ただし、4名のうち1名は
 〒646-0011 田辺市新庄町3353-9-102 和歌山県立情報交流センターBig.u内
 和歌山大学南紀熊野サテライト


4.主たる職務内容
 (1)地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(以下、COC+事業)において展開
   するPBL型の教育プログラムの開発と実施
 (2)COC+事業で開講する地域協働自主演習(注) の担当
 (3)COC+事業に関するデータ処理?報告等、事務作業も応分に担当


5.採用時期
 平成27年12月1日以降のできるだけ早い時期


6.応募資格
 修士または学士の学位を有する方で、以下の要件のいずれかを満たすこと。
 (1)大学におけるプロジェクトのコーディネーターの経験を有すること
    (地域協働型のプロジェクトであればより望ましい)

 (2)大学における教育プログラムに携わった経験を有すること
    (地域協働型の教育プログラムであればより望ましい)


7.勤務形態等
 常勤(任期有り。平成30年3月31日まで。)
 裁量労働制勤務(週5日勤務、基本勤務時間は8:30~17:15)
 休日:土、日、国民の祝日、年末年始(12/29~1/3)
 (詳細は、国立大学法人和歌山大学特任教員雇用規程等による)


8.待遇
 給与等:月額30万円を基本とし、支給要件を満たす場合は通勤手当を支給します。
      (国立大学法人和歌山大学特任教職員給与規程による)
 福利厚生:共済保険(健康保険)、厚生年金保険、雇用保険、労災保険


9.応募書類
 (1)履歴書        【様式1】 1部  履歴書(33KB)  履歴書(52KB)
 (2)教育?実務業績の概要 【様式2】 1部  教育?実務業績の概要(14KB)
                         教育?実務業績の概要(44KB)
 (3)事務連絡事項     【様式3】 1部  事務連絡事項(31KB) 
                         事務連絡事項(50KB)
 (4)その他、必要に応じて証明書等の提出を求めることがあります。
  また、書類の作成にあたっては、「応募書類作成要領」をご参照下さい。
    応募書類作成要領.pdf(72KB)

10.書類提出期限
 平成27年11月9日(月)必着


11.書類提出先
 〒640-8510 和歌山市栄谷930番地 和歌山大学総務課人事係
 なお、提出書類は封筒の表に「特任教員公募(COC+推進コーディネーター支援員)
 書類在中」と朱書きし、「簡易書留」で郵送のこと。


12.選考方法
 第1次選考:書類審査   第2次選考:面接審査
 第2次選考合格者には、別途役員等による面接等(プレゼンテーション、意見交換
 等)を行います。
 (事前に別途小論文を提出していただきます。(題目は別途案内します))


13.照会先

 (職務内容等に関する照会先)
    和歌山大学COC+準備室室長  森口佳樹
                   E-mail:ymori@eco.wakayama-u.ac.jp                 

 (その他に関する照会先)

    和歌山大学総務課人事係
     電話:073-457-7011?  E-mail:jinji@center.wakayama-u.ac.jp


14.注意事項
 (1)応募書類は返却しませんので、ご留意下さい。
 (2)個人情報の保護に関する諸法令に基づき、応募に関する個人情報は、
   本件の選考以外の目的には一切使用致しません。
 (3)本件の選考にかかる旅費等につきましては、応募者のご負担となります。


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(注)地域協働自主演習には、地域協働自主演習Ⅰ、地域協働自主演習Ⅱ、地域協働自主演習adv.の3科目があり、概要は以下のとおりです。

 地域協働自主演習Ⅰ(2年前期?必修2単位):和歌山県の「まち?ひと?しごと」に関する地域課題をより深く理解し,論理的に考え,解決の方向性を探るアクティブラーニング形式の演習科目です。「ワークショップ」の基本を学びつつ,本副専攻の4つの分野(6次産業化、商品?技術開発、移住先進地の再興、命と生活のインフラ)からの課題それぞれについて,小グループ単位で議論し,成果をまとめて発表します。
 地域協働自主演習Ⅱ(2年後期?必修2単位):4つの分野に基づいて提供される5?6のプログラムからひとつを選択し,それぞれの地域(分野)において,課題発見から解決策を見いだすまでの一連のプロセスを実践的に学ぶPBL形式の演習科目です。
 地域協働自主演習adv.(3年不定期?必修2単位?修了科目):地域協働自主演習adv.は,県内民間企業?自治体?NPO等での実践型インターンシップです。これまでの学修の成果を踏まえ,それぞれの現場での実践に応用する力を養います。成果報告会は「紀の国大学」参加大学と合同で行います。

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なお、教育プログラムに関する説明は、下記をご参照下さい。


和歌山大学「地(知)の拠点COC+」概要図(942KB)
和歌山大学「地(知)の拠点COC+」に関する参考資料(2MB)