【紀州研】2022年度 学術シンポジウム「紀氏の刀剣-新発見!!紀伊の銀象嵌大刀-」について

公開日 2023年02月21日

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令和5年3月11日(土)に、シンポジウム「?紀氏の刀剣-新発見!!紀伊の銀象嵌大刀-」を開催します。

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刀剣は、古墳時代を象徴する器物のひとつです。なかでも金や銀の象嵌が施されたものは珍しく、当時の有力者のみが所有できる貴重なものであったと考えられています。
和歌山県内では、これまでに、象嵌が施された資料が2例確認されていましたが、近年の調査?研究により和歌山大学所蔵資料の中に、新たな象嵌大刀を発見しました。

今回のシンポジウムでは、近年発見された和歌山大学が所蔵する銀象嵌大刀を中心に、日本列島における象嵌をもつ資料の位置づけや紀伊と中央豪族の関係などについて、紐解いていきたいと考えています。

詳細は、こちらをご確認ください(紀州経済史文化史研究所のホームページへ移動します)。

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日時

令和5年3月11日(土) 13:00~16:30
12:30より受付開始

会場

和歌山南コミュニティセンター活動室中1(和歌山市紀三井寺856番地)

アクセス:紀三井寺駅から徒歩約15分、紀三井寺バス停から3分、駐車場あり

定員

40名

※先着順です。定員に達し次第、締切ます。
 参加無料です。

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