【システム工学研究科】【システム工学部】「第7回 和歌山県データ利活用コンペティション」において「大学生の部 大賞」を受賞
公開日 2024年03月11日
和歌山大学大学院システム工学研究科の森川大翔さん(博士前期課程1年、コミュニケーション科学クラスタ)、井口拓己さん(同)、和歌山大学システム工学部の石橋明大さん(学部4年、社会情報学メジャー)で結成したチーム「MiMi」が、「第7回 和歌山県データ利活用コンペティション」において「大学生の部 大賞」を受賞しました。
- チーム名:「MiMi」
- 発表タイトル:「和歌山をワーケーション海外誘致の先進地に」
「和歌山県データ利活用コンペティション」は、「日本のデータ利活用拠点」として、データ利活用に関する分析?研究や情報発信、人材育成、連携?支援を目的に、和歌山県と、総務省統計局や統計センターがともに実施しています。データ利活用の重要性?有用性を発信するとともに、次世代の日本を担うデータサイエンス人材を育成すべく、全国の高校生、大学生等を対象に、行政課題に対するデータを利活用した解決アイデアを募集するイベントです。
「MiMi」の発表はコロナ禍後のインバウンドの回復と増加を契機と捉え、デジタルノマド(ITを活用し国内外を旅しながら働く人)用サイトNomad Listのレビュー分析からニーズを把握し、和歌山にデジタルノマドを呼び込む提案をしました。
大学生部門は40チーム応募があり、最上位の大賞を受賞しました。
なお、チーム「MiMi」は、システム工学研究科長表彰およびシステム工学部長表彰の対象に決定しました。
授賞式後の記念撮影