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成績評価?GPA制度?CAP制について

和歌山大学成績評価及び単位修得並びにGPA制度に関する規程

和歌山大学成績評価及び単位修得並びにGPA制度に関する規程

GPA制度(Grade Point Average)

本学では、当該学期における学修の成果指標としての「学期GPA」と在学全期間の学修の成果指標としての「通算GPA」により、修得単位数だけでなく学修の質や到達目標の達成状況を意識し、意欲的に学修を進めていくことができるようにGPA制度を導入しています。

GP = (素点-55) / 10
なお、GP値が0.5未満の場合(素点評価59点以下)はGP 値を0.0とします)

学期GPA
= 当該学期に履修登録した各科目の(GP×単位数)の合計/当該学期の成績評価を受けた全科目の単位数合計
(GPAは小数点以下第3位を四捨五入し,第2位までを表示します)

通算GPA
= 入学時から履修登録した各科目の(GP×単位数)の合計/入学時から成績評価を受けた全科目の単位数合計
(GPAは小数第3位を四捨五入し,第2位までを表示します)
(不合格科目を再履修して成績評価を受けた場合、再履修前の不合格評価は通算GPA に算入しません)

CAP(キャップ)制

本学では、履修科目の過剰登録を防ぎ、1単位の修得に必要な学修時間 (45時間) の確保、各年次の適切な履修により学修の質を向上させることを目的に、年間の履修登録単位の上限を設定しています。

学期毎の履修登録上限単位数(CAP)は各学部で設定しており、成績優秀学生は履修登録上限単位数(CAP)が緩和される場合もあります。

GPAの活用について

学生のみなさんは、卒業必要単位数を意識して学修していますが、どれだけ深く学んだかという達成状況は、修得要件数だけでは把握ができません。そこで、履修した授業科目の成績を数値化したGPAを意識することが重要です。
どれだけ多くのことを学んだかという「量」としての修得単位数と、どれだけ深く学んだかという「質」としてのGPAを活用することで、自身の学修状況の把握と次学期の学修計画に役立ててください。
また、本学では、GPAを次のように活用しております。
(1)授業改善(情報戦略室において各授業科目の成績分布状況を把握、担当教員へのフィードバック)
(2)GPA成績優秀学生の履修登録上限単位数(CAP)緩和
(3)コース選択の優先決定
(4)交換留学生等の選考
(5)成績優秀者表彰
(6)修学相談
(7)奨学金?授業料免除(2020年度から)

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