今年度、大阪府泉南郡田尻町において実施している観光学部地域インターンシップ(LIP)「君が見つけるたじりの魅力-出会いと交流で創る健幸のまち-」について、学生(2回生3名、1回生4名の計7名)の活動が、健幸(=健康で幸せ)に関する情報を地域に届けるスマートウエルネスたじり情報誌「SURARI」に紹介されました。
同地域では、8月9日(日)、26日(水)の2回にわたり、学生たちが地域を訪れ、活動を行いました。一回目は、スマートウェルネスシティ「健幸のまち」を進めていく上での町の強みや改善点を発見するため、まち歩きや地域の方々のご意見を伺うとともに、原田尻町長にお会いする機会をいただきました。また、二回目は、健幸づくりの視点から、高齢の方が困っていること、日ごろの生活状況などについて、聞き取りを行いました。
今回、活動を掲載していただいた「SURARI」では、上記の活動の詳細とともに、これからの田尻町に対する大学生からの3つの提案についても紹介していただきました。今後も、「健幸のまち」を目指す田尻町の取り組みに、何らかの形で協力をさせていただければと思います。