平成23年度(2011年度)
2011年度卒業研究テーマ
下記の内容は旧環境システム学科で実施された卒業研究です。その中から環境科学メジャー所属教員が指導した卒業研究のタイトル一覧となっています。
水土環境研究室(井伊博行?谷口正伸)
- 大和川の季節変動と土地利用の水質に与える影響について
- 土入川の水質環境の現状と周辺地域の土地利用
- 紀ノ川流域の中流域から下流域の地理特性が水質に与える影響について
- 東北から北海道沖における太平洋海水の表層から深層の水質特性について
社会基盤システム学研究室(江種伸之)
- 家庭用雨水利用装置による利水および治水効果に関する解析的検討
- 和歌山市における水利用実態調査 ~2000年度と2010年度の比較~
- 吸着水の影響を考慮した遅延係数の提案とその適用範囲
- 土壌汚染概況調査時に適用可能な簡易型汚染挙動解析モデルの構築
景観生態学研究室(原祐二)
- 堺市近郊の農地転用による宅地開発と道路?駅との関係性
- 堺市中心市街地における緑地の防火特性に関する研究
- 里山公園における植生管理を通じて発生する木質バイオマスの有効利用およびその炭素収支に関する研究
- 和歌山県海南市孟子地区でみられる局地的な気象について
- 里山公園における間伐事業の実施状況に関する研究-わんぱく公園を事例として-
- 屋上菜園の管理運営と利用者意識に関する研究
シミュレーション&数値解析研究室(山本秀一)
- 日中間のカーボンフットプリントの構造変化に関する分析-主要貿易5品目を対象として
- 林道整備に伴う木質バイオマス供給可能量変化に関する分析-和歌山県を対象として-
- 中食の消費構造変化とCO2排出に関する分析
環境マネジメント研究室(山本祐吾)
- 堺市のプラスチック製容器包装の分別収集制度による環境負荷削減効果の評価
- 都市コンパクト化の集積拠点での居住に対する和歌山市民の意向に関する基礎調査
- 和歌山県における生態系サービスと観光資源との関係性に関する基礎的分析
- 大阪市における将来人口の変化を考慮した下水処理場の更新計画によるGHG削減効果の推計
- 地域の未利用排熱源と連携した下水汚泥の高効率バイオオイル化システムの評価
産業エコロジー研究室(吉田登)
- 産業連関表を用いた中国遼寧省での鉄鋼生産における二酸化炭素誘発構造の分析
- プラスチックごみの分別?リサイクルとCO2排出量に関する分析
- プラスチックと紙の分別が清掃工場における電力消費?発電に与える影響に関するモデル分析
- 中食消費に伴うCO2排出量とその削減方策に関する分析